Activate Japan アクティベートジャパン税理士法人 アクティベートジャパン公認会計士事務所

トピック

復興特別所得税等の報酬源泉徴収額の算出方法

2012年11月12日 09:00

復興特別所得税等の報酬源泉徴収額の算出方法

 

平成2511日から平成491231までの期間に生ずる所得について源泉所得税を徴収する際は、復興特別所得税を併せて源泉徴収する必要があります。今回は報酬源泉について、源泉税額を計算する方法を記載してみたいと思います。講演料を支払った場合を例にご説明します。

 

  講演料を元に、源泉徴収税額を計算

 講演料10万円の場合

  100,000円×10.21%=10,210円(1円未満切捨て)

 

  講演料を元に、源泉徴収税額を計算(100万円超の場合)

  講演料150万円の場合

1, 000,000円×10.21%+500,000円×20.42%

       =204,200円(1円未満切捨て)

 

  支払った講演料から逆算して源泉徴収税額を計算(グロスアップ計算)

支払った講演料が10万円の場合

   100,000円÷0.8979=111,370(一円未満切り捨て)

→支払額になります。この額も納付書に記載する必要があります。

 

   111,370円×10.21%=11,370円(一円未満切り捨て)

→この11,370円が源泉所得税額になります。

※注 100万円を超える講演料の場合③の計算式は使えません。

 

上記の式の計算根拠は次の通りです。

報酬源泉税額10%(従来通り)に対して復興特別所得税2.1%がかかることになったため、10%+10%×2.1%=10.21%となります。

 

100万円まではと同様ですが、100万円を超える部分については

20%の報酬源泉税額(従来通り)となり、これに対して復興特別所得税

2.1%がかかることになったため、20%+20%×2.1%=20.42%

となります。

 

支払金額は税引き後の金額となるため、税額10.21%を引いた%で割戻しをしてあげます。

 100%-10.21%=89.79%=0.8979

この0.8979で割戻しをすることにより、講演料の総額が算出されます。

この総額にの式を適用することにより、源泉徴収税額が算出されます。

 

2012/10/15 TR)

フリーアクセス・ひかりワイド

無料相談実施中

無料財務分析サービス

おすすめコンテンツ

小冊子プレゼント

黒字化する8つのステップを差し上げます。詳細はこちら

創業支援

創業計画の立案支援。創業融資、助成金等に関して相談に応じます。詳細はこちら

東京税理士会所属

TKC全国会

アクティベートジャパン税理士法人

アクティベートジャパン公認会計士事務所はTKC全国会会員です。